SIRIUSで画像やボタンに広告リンクを貼る方法と注意点

ASPで用意されてる広告リンク(アフィリエイトリンク)の画像はいかにも”広告”って感じです。

 

一見Googleアドセンスなどの広告と同じに見えるため、普段から広告をクリックしないユーザーからすると無意識に視界から除外される場合も多いのではないでしょうか?

 

もっと自然にクリックされるような、自分で用意した画像でリンクを作成したい、そういった場合の手順と注意点を解説します。


広告リンクは改変禁止

広告リンク(アフィリエイトリンク)とは、アフィリエイターがASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)から報酬を得るため、自分の記事内に設置する特殊なパラメータが含まれたリンクのことです。

 

このパラメータがあることでASP、広告プログラム、訪問元の記事などがわかるようになっているため、多くのASPでは基本的に広告リンクの改変は禁止となっています。基本的に広告リンクは改変を行わず、ASPで生成したリンクコードをそのまま貼り付けるようにしましょう。

 

例外的にrel=”noreferrer” やtarget=”_blank”は「改変にはあたらない」とされている場合もあります。改変がどこまでOKかはASPごとに異なるため、必ずそのASPで改変可能か調べてから行いましょう。

 

画像に広告リンクを貼る方法

A8.netを例に説明します。他のASPだと、テキストリンクに使える“広告掲載用URL”がある場合はそちらを使用します。

 

まず始めに目的の広告プログラムを開き「広告リンク」を選択します。

 

 

「掲載サイト」をリンクを載せるサイトを選択して「広告タイプ」を「テキスト」にしてから「広告リンクを表示」をクリックします。

 

 

どの広告でもいいので最初のURL部分を選択してコピーします。nofollow属性があることに注目。

 

 

SIRIUSにリンクを貼りたい画像を設定したらマウスで選択して「リンクの挿入」ボタンをクリック。「リンク先URL」にコピーしたURLをペーストしてから「属性→NoFollow」を設定してOKをクリックすれば完了です。

 

ボタンリンクの場合

「ボタン画像」の場合は上記と同じでOKです。

 

 

SIRIUS上位版限定機能の「ボタンリンク」の場合は「ボタンリンク」→「リンク先URL」にコピーしたURLをペースト→「noFollow」にチェック→「OK」をクリックすれば完成です。