SIRIUSのライセンスの種類と倒産した場合の扱い
SIRIUSのライセンスの種類と、SIRIUSの開発元であるACESWEBが倒産した場合のSIRIUSのライセンスの扱いについてです。
SIRIUSのライセンスについて
SIRIUSはライセンス制
SIRIUSを使用するにはライセンスが必要です。ライセンスと紐づけされていないPCではSIRIUSは使えません。
ライセンスの種類
SIRIUSはライセンスには通常ライセンス、追加ライセンス、業務用ライセンスの3種類あります。
更に詳しく
通常ライセンス
SIRIUSの購入時に無料で付いてくるライセンスです。1ライセンスにつき1台のパソコンでの利用が可能で、PCを買いかえる場合はライセンスの再発行(無料)が必要です。通常ライセンスは購入者が自分でSIRIUSを使う場合にのみ有効で、他者に譲渡やレンタルすることはできません。
追加ライセンス
2台目以降のPCでSIRIUSを使うためのライセンスです。価格は6,480円(税込み)ですが、将来的には変動する可能性あります。利用できるのはSIRIUS購入者のみです。利用者が異なる場合には、追加ライセンスではなく正規にSIRIUSをもう一台分の購入が必要になります。
業務用ライセンス
法人、個人にかかわらず第三者のサイトをSIRIUSで作成する場合、または外注スタッフにSIRIUSを使用してもらう場合などに別途業務用ライセンスが必要になります。価格は10,800円(税込み)で、将来的には変動する可能性あります。
SIRIUSの開発のACESWEBが倒産したらライセンスの扱いはどうなるのか?
ライセンスの認証を行っているライセンスサーバーが停止してしまうと、SIRIUSは起動すら不可能になってしまうかもしれません。
もしライセンスを管理しているSIRIUSの開発元であるACESWEBが倒産してしまったら、ライセンスの扱いはどうなるのでしょうか?
公式フォーラムでの返答
もし弊社が営業を停止してしまうようなケースがございましたら、ライセンス解除を行ったバージョンの本体を提供いたしますのでこの点についてはご安心いただければと思います。
また、SIRIUSの開発終了後に関しては、2年間ライセンスサーバーを保持し、その後はライセンス認証のないバージョンをお渡しいたします。
万が一、上記のような事になった場合いずれに関しても事前にアナウンスいたしますのでご安心いただければと思います。
以上、ご参考いただければ幸いです。それでは用件ばかりですが、失礼いたします。
倒産しようが開発終了しようが、最終的にはライセンスを解除したバージョンが配布されるようで心配なさそうですね。
倒産に関しては、アフィリエイトサイト作成に特化したHTMLサイト作成ソフトでSIRIUSの対抗馬はおらず、インフォトップの売上でもSIRIUSが常にベスト3に入っていることを考えると、倒産の可能性は限りなく低いのではないでしょうか。